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当院について

About Us


ごあいさつ

こんにちは、金町アニマルクリニック2代目院長増田裕と申します。

金町アニマルクリニックは1986年東金町の小さな動物病院から始まりました。2014年に病院規模を拡張し現在のビルへと移転、今日まで地域の動物達の診療を行ってきました。スタッフ全員が動物が大好きです。一緒に暮らす動物が病気になった時の辛さは、私たちスタッフも痛いほどよくわかります。だからこそ『どうケアをすれば一番この子にとって、またそれぞれの飼い主様にとってベストか?』を考えながら日々の診療を行っています。

また、同じ病気でも、動物種、動物の生活環境や体格、性格は異なり、その子その子に合った診療をカスタマイズして行うことが獣医師の仕事です。そのためにも治療の選択肢を広げることが必要、獣医療は日々進歩しているので、普段から情報収集をして治療の手札を増やす努力をするよう心がけています。

これからも金町アニマルクリニック開業以来のコンセプト「大切な動物との幸福な共生」を大切に、飼い主様や動物達に親しみやすい病院づくりをできるよう努力していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

金町アニマルクリニック院長 増田 裕


施設案内

金町外観

金町アニマルクリニック外観

旧水戸街道 (6号線) に面しており、 建物はピンクを基調とした3階立てのビルです。
春にはハナミズキの花が咲き、待合室からご覧になれます。 待合室はガラス張りになっていて明るい雰囲気になっています。

玄関ホール入口のガラス扉からお入りください。
1階待合室への自動ドアは、その玄関から向かって左手にあります。
2階にも待合室がございます。受付を済まされてからご利用ください。
※動物の逃走やケンカ防止のため、玄関ホールでは待機なさらないようご協力お願いいたします。

1F受付

受付

スタッフが席をはずしている場合は受付にあるボタンを押してください。
初診の方はその旨をスタッフにお伝えください。カルテ作成を行います。
再診の方は診察券を診察券入れにお入れください。
アニコムのカードをお持ちの場合は受付時にご提出をお願いいたします。
ボランティア活動の一環としてアイメイトなどの 募金箱も設置していますのでご協力いただけますと幸いです。

2F待合室

待合室

1階、2階に待合室がございます。
1階待合室の奥に飼主さん用のトイレがあり動物同伴で入れます。
トイレ手前窓際には動物用体重計がございます。わんちゃんは診察前に体重測定をし、スタッフに今日の体重をお知らせください。
2階待合室にはワンちゃん用のサークルトイレを備えています。
受付を済まされて2階でお待ちになっている患者様には、順番になりましたらスピーカーにてアナウンスをさせていただいております。

2階待合室では、定期的にパピークラスなどのドッグレッスンを開いています。
また、ペットホテルでお預かり中のワンちゃんを遊ばせる室内ドッグランや動物同伴可能なレンタルスペースとしても使用しています。

第1診察室

第一診察室

受付隣の扉からお入りください。
皮膚スタンプ検査やテープ検査、血液検査の塗抹像、吸引細胞診の検査を見るための顕微鏡が備えられています。
気になる所見がある場合、飼い主様にもお見せしながらご説明しています。

第2診察室

第二診察室

第一診察室奥の扉からお入りください。
第二診察室は、大型犬の診察がしやすいよう広いスペースを確保しており、壁側には処方食のサンプルを置いています。

薬局兼検査室

医局 (薬局/検査室)

薬局は動物達のお薬をつくるスペースです。
それぞれの動物種、体重や持病に合わせてお薬を処方し、錠剤や粉など飲みやすい剤形にしてご用意しています。
お薬の作成に間違いがないよう、2人以上のスタッフでチェックをして患者様にお渡ししています。

検査スペース

検査機器が並んでいるスペースでは血液検査、便検査、尿検査、細胞学的検査などを進めていきます。
血液検査は、血球検査、血液生化学検査、フィラリア検査、ウイルス検査などの検査をします。
院内の機械で測れない項目は外部の検査会社に検体を提出し、結果を待ちます。

センター治療室

センター治療室

院の中央部です。
各種治療器具や動物の一時待機場としてのケージ、注射用薬剤などが並んでいます。
処置室内にICUがあり、アクリル扉に替えると温度(エアコン)や酸素濃度を管理できます。手術後や低体温や高体温、呼吸不全など重篤な動物達に使用します。
センターにICUがあることで診療中もスタッフがこまめに監視できるようになっています。
患者動物の安全性を第一に考えて設計されています。

ICU

センター治療室 (ICU)

アクリル扉に替えると温度(エアコン)や酸素濃度を管理できます。
手術後や重症な動物達に使用します。

手術・レントゲン室

手術・レントゲン室

麻酔器と麻酔モニター、レントゲンの機械を備えています。
また、内視鏡が設置してあります。異物誤食時に可能なものは摘出したり、慢性の消化管障害に対し原因を探る検査、診断の為のバイオプシーが可能です。

入院室

入院室

各々の動物たちが心地よく過ごせる環境をつくる努力をしています。
猫ちゃんの入院室とわんちゃんの入院室を分けています。
大型犬用入院室も1室あります。

パドック

パドック

入院やペットホテル中の犬が便や尿をしてリフレッシュする場所です。

レーザー機器

当院では最新のレーザー機器を使用しています。
ペットにやさしい、体への負担が少ない治療をご提案します。
ダメージが少なく傷の治りの早い手術、痛みや炎症を抑える治療が可能です。

飛鳥メディカル D-Lase V20

血液生化学検査装置

少量の血液で動物に優しい血液検査が可能です。
血中蛋白、ビリルビン、血糖値、肝機能、腎機能、電解質、甲状腺ホルモン、総二酸化炭素などの計測ができます。
Vet Scan VS2

内視鏡

当院では内視鏡を用いて、犬・猫ちゃんたちの消化器疾患の検査から診断、治療を行っています。
異物を誤って飲み込んでしまった時に、お腹を開けずに摘出することができます。(内視鏡で摘出できないものは試験開腹をお勧めする場合があります。)
また、嘔吐がずっと続いているなどの症例では、病変部を見つけ、その部位から病理学的検査、診断のための組織サンプルを得ることが出来ます。
内視鏡検査の実施には、全身麻酔が必要となります。

OLYMPUS vo-4c

歯科ユニット

当院では、「最新型医療機器」を導入しペットへの本格的な歯科治療を推進しています。
ペットの歯が茶色くなったり、口臭が気になっていませんか?
お早目にご相談ください。

オサダメディカル OPU-D2V ポータブルユニットディジー

顕微鏡・モニター

顕微鏡・モニター

顕微鏡で、検便・尿検査・皮膚科検査・細胞診・血液塗沫検査などを行います。
検査室のモニターでは、複数の獣医師が同時に症例を検討できます。
第1診察室にも、飼い主様と一緒に検査結果を見れるように顕微鏡とモニターが設置されています。

顕微鏡:LEICA ICC50W
顕微鏡モニター:iiyama XU2390HS

顕微鏡:OLYMPUS CX41
顕微鏡モニター:Flex Scan S1721

血球計算機 Celltacα MEK-6450

血球計算機

白血球数・赤血球数・血小板・ヘマトクリット値など計測します。

日本光電東京株式会社
Celltacα MEK-6450

血液検査用 血液生化学検査装置

血液生化学検査装置

血中蛋白・ビリルビン・血糖値・肝機能・腎機能・電解質・急性炎症性蛋白・リパーゼなどの計測ができます。

フジフィルム株式会社
DRI-CHEM 7000V

KUBOTA3200

遠心分離機

ヘマトクリット管・尿沈渣 (尿検査)・血清 (血漿) の分離に使用します。

久保田商事株式会社 KUBOTA3200

診察台

診察台

昇降式で120kgくらいまでの動物が乗れます。体重も測定できます。

長田電機工業株式会社
マーブグリーン2
瑞穂医科工業株式会社
yamato DP-7200

超音波画像診断装置

超音波診断装置によって、現在の体内の状態を画像によって見ることができます。
心臓や腹腔内の各臓器も精密に観察できます。
2022年3月より新しい超音波診断装置を導入しました。
PC上に動画保存をしたり、検査記録を確認することができます。

GEヘルスケア・ジャパン株式会社
汎用超音波画像診断装置
本体:Versana Premier
高周波リニアプローブ
高周波セクタプローブ
コンベックス式電子スキャンプローブ
参考信号ユニット (心電図)
動画保存ユニット

CARDISUNY D300

コンピューター解析付き心電装置

心拍の状態を診断します。

フクダエムイー工業株式会社
CARDISUNY D300

コーワ ポータブルスリットランプ SL-17

スリットランプ

動物の眼球の構造を拡大して観察します。

コーワ ポータブルスリットランプ SL-17

手持眼圧計

動物の眼圧を測定します。
動物緑内障、ぶどう膜炎などの緊急性の高い眼科疾患の診断を可能にします。

トノベットPlus手持眼圧計 TV011

中性電解水生成器

中性電解水生成器

刺激がなく消臭、消毒作用のある液体を水から作り出す事ができます。

センター治療台

センター治療台

シンクとシャワー付きで、衛生的にいろいろな治療ができます。
東京メニックス

高出力半導体レーザー CTS-S

高出力レーザー

傷の治りが早く、痛みの少ない治療が行えます。
疼痛緩和温熱療法により関節痛などの痛みを和らげます。
安全で体への侵襲が低い治療が行えます。
2波長の高出力レーザーにより、より効果的な治療を短時間で行うことが出来ます。

飛鳥メディカル
高出力半導体レーザー CTS-S

LED3500C/W

無影灯

手術、処置時に手元を2方向から照らし視野を良好に確保できます。
LEDライトのため、術部の乾燥を防ぎ、術者の疲労を軽減します。
2013年2月にリニューアルしました。

診療用無影灯 デネブ
LED3500C/W

DR装置

DR装置 (レントゲン画像読取・保存)

レントゲンフィルムを使用せずレントゲン画像を直接機械の中に読込み、コンピューターで画像の保存と管理をします。
見たい時に短時間でレントゲン画像を確認できます。現像する時間がかからないので診断までの時間短縮になります。

東芝メディカルシステムズ
VPX-40
コニカミノルタジャパン(株)
AeroDR
デジタルラジオグラフィーAeroDR SYSTEM

VPX-40

レントゲン撮影装置

レントゲンは、骨格の状態や体内異物を確認することはもとより、胸腔内・腹腔内の臓器の状態も把握することができる便利な検査機械です。
言葉を喋れない動物にとって、どこで何が起きているのかを診断する為に大変に重要です。

東芝メディカルシステムズ
VPX-40

生体モニター 手術室用

生体モニター 手術室用

心電図・血圧計・SPO2 (酸素飽和度)・CO2 (二酸化炭素 濃度)・イソフルラン (麻酔ガス) 濃度・体温を手術中看視します。

フクダエムイー工業株式会社
BIO-SCOPE AM130

BIO-SCOPE AM100

生体モニター 処置室用

心電図状態の悪い動物のICUケージ内などの看視に使用します。

フクダエムイー工業株式会社
BIO-SCOPE AM100

ガス麻酔器 手術室用

動物用麻酔器、人工呼吸器

酸素とガス麻酔の量がコントロールできるようになっていて 小動物から大型犬までガス麻酔が可能になります。
麻酔ガスを使用する時は、必ず生体モニターを装着し、人工呼吸器(レスピレーター)によって、呼吸の管理もします。

株式会社メトラン
ComposX

インキュベーター H-3 SD.WD.

保育器 (インキュベーター)

酸素吸入もできるので、薬の吸入治療や病気の小鳥や小動物の保温に使用します。

太陽電子株式会社
H-3 SD.WD.

アルタス2 ICUステーション

ICU装置 (3ケージ)

呼吸困難や低体温・熱中症など状態の悪い動物や心臓病や肺疾患などで低酸素になっている動物・手術直後の動物を看護する為のお部屋です。
各ケージで酸素濃度調節ができ、エアコンとヒーターで、温度・湿度管理ができます。

太陽電子株式会社 アルタス2 ICUステーション

テルフュージョン輸液ポンプ TE-131

自動点滴機

点滴の流量速度と点滴量は、動物の大きさによって違いがあり、安全量を守って十分な量を点滴することが非常に重要です。
自動点滴機によって点滴液の1時間毎の流量設定や予定量設定ができます。

テルモ株式会社
テルフュージョン輸液ポンプ TE-131 TOP-230V

シリンジポンプ

シリンジポンプ

微量持続輸液の機械です。自動点滴機と 同様ですが小さい動物の点滴や手術時の 鎮痛薬の注入に使用します。

株式会社トップ
トップシリンジポンプ TOP-5300、TOP-5500、TOP-551V

手術台

手術台

昇降式で台の角度が術式に合わせて変えられます。

栗山製作所
NEW MIDGET CHOSEI

外科用マイクロエンジン

外科用マイクロエンジン

従来の物と違い、滅菌可能で、4万回転と高速で使用できます。またフットペダルとハンドペダルと用途に応じて使用方法を変えられます。

長田電機工業
OS-40MV2

電気メス

手術中の止血や切開などに使います。
2023年3月にリニューアルしました。
手術時間の短縮や避妊手術における卵巣細胞の焼烙など、より安全で確実な処置を行うのに役立ちます。

Surgitron DUAL
(高周波ラジオ波メス)

超音波ネブライザー

超音波ネブライザー

薬液が霧状に噴霧される機械です。
咳やくしゃみなど呼吸器症状のある動物にその霧を吸入させ治療します。

オムロン超音波式ネブライザNE-U780

ガス滅菌器

ガス滅菌器

ケミス・クレーブ(エチレンオキサイドガス滅菌器)
手術器具などの滅菌に使用します。
2012年8月にリニューアルしました。

CH-190E 東邦製作所

オートクレーブ:サーボクレーブ

オートクレーブ:サーボクレーブ

(小型包装器用高圧蒸気滅菌器)
手術器具やガラスシリンジなどの滅菌に使用します。 当院では、プラスチック系の医療廃棄物の減量に努めています。 2012年8月にリニューアルしました。

TE-261ER 東邦製作所

滅菌庫

滅菌庫

殺菌燈式電気消毒器
ガラスシリンジの消毒維持に使用します。2012年8月にリニューアルしました。
当院では、プラスチック系の医療廃棄物の減量に努めています。

GL-152X2 日鈑工業株式会社

トリミングルーム

トリミングルーム

病院部分とは内部で独立して道路側にあります。
シャンプー用に大型犬用と小型犬用の2つのシンクがあります。
獣医師が各動物の皮膚や被毛の状態を診て、その子に合ったシャンプー剤を使用しています。
かわいく仕上がりますよ。

駐車場

駐車場

駐車場は病院の横に3台分の駐車スペースがございます。
看板の付いているスペースに駐車してください。
混み合っていて駐車ができない場合は受付スタッフまでお声がけください。

アクセス

東京都葛飾区金町2-29-6 KACビル

TEL : 03-3609-7517

駐車場 : 病院前(当ビル向かって右手)に3台分あり

JR金町駅から徒歩 (約6分)

JR金町駅・南口 (京成線乗換え出口) へ出て、京成線の線路沿いに歩きますと、旧水戸街道 (国道6号線) に突き当たります。 その踏切を右方向へ渡り、次の左手の信号をりそな銀行側へ国道6号線を渡りますと、右手3軒目に当ビルがあります。

お車ででいらっしゃる場合 : 旧水戸街道 (旧葛飾橋方面) から

旧水戸街道 (旧葛飾橋方面) から青砥・東京方向へお車でいらっしゃる場合、JRガードの先の京成線の踏切りを渡りますと、左手にりそな銀行があり、その3軒先に当ビルがあります。

お車ででいらっしゃる場合 : 亀有方面から

亀有方面からお車でいらっしゃる場合、国道6号線 (旧水戸街道) を松戸方面へ進み、中川を渡りますと京成線の踏切が見えてきます。京成線の踏切を過ぎたら、Uターンして亀有方面に進むと左手にりそな銀行がみえます。その3軒先に当ビルがあります。

駐車場について

当ビルに向かって右手の駐車場に3台分の飼い主さん用スペースがあります。
必ず「金町アニマルクリニック」の看板の出ている区画 (6、7、8番) に駐車して頂きますよう、ご協力お願いいたします。